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妊活の基礎知識 part.1 生理周期と基礎体温

「妊娠」はごく自然に訪れるように思われがちですが、 実はいろいろなタイミングが重なり合った奇跡の連続によってもたらされるものです。

そして、女性とそのパートナーの人生を大きく変える出来事ともいえます。
そろそろ赤ちゃんがほしいと思っている人も、「いつかは!」と思っている人も、正しい知識を身につけておきましょう。


女性だけでなく、男性の皆さんにもぜひ知っておいていただきたい大切なことです!

妊活するには、妊娠しやすいタイミングの指標となる生理周期と基礎体温のチェックが欠かせません。

生理周期とは、生理が始まった日から次の生理が始まる前日までの日数のことです。一般的な生理周期は25~38日で、この期間に「月経期」「卵胞期」「排卵期」「黄体期」のサイクルがあります。

基礎体温とは安静時の体温を指し、自分で測る場合は起床後すぐに測る方法が基本です。

基礎体温を記録していくと、体の変化や排卵日など妊活に重要な要素を知ることができます。

⚫︎基礎体温の測り方

・基礎体温計のチェック基礎体温計は3分計や5分計の実測できるものを使ってください。

30秒や1分で計測できる予測計は体温のブレが大きく、見辛いものになります。

・基礎体温の図る部位間違って腋下(脇の下)で計っている方がたまにいますが、舌下で計ってください。

・夜勤などが有る場合基礎体温とは筋肉や腸、心臓の拍動などが生きるために必要な最低限の代謝状態の体温なので、そうなるには4〜5時間の安静が必要とされています。

ですからそのような睡眠時間後の体温を基礎体温として記録してください。

基礎体温は毎日決まった時間に測り、続けやすい方法で記録をつけましょう!

⚫︎基礎体温でわかる事

・月経が正順か:ホルモンバランスが良いかどうかります。一目瞭然です。

・排卵の有無 :低温相が21日以上なら排卵障害あり。その原因としてホルモン異常、代謝異常が考えられます。

・タイミング:頚管粘液(帯下)が出てから3日後に排卵します。帯下が出てきたらチャンスです。
カゼを3日ひいたら、その3日分排卵日が遅れます。

・月経血の量 :月経の量を5段階にしてブロック図をつけてもらうと過多か分かります。 また、月経が通常は7日もダラダラ続いていたら、排卵障害、排卵日が遅くなる代謝異常やホルモン分泌障害、内膜ポリープや粘膜下子宮筋腫の可能性などを教えてくれます。

妊活中の女性の多くは、基礎体温が低い方が多いです。

特に下半身が冷えると、全身が血行不良になりやすく、血行不良は、子宮や卵巣の機能も低下に繋がり、ホルモンなどにも影響がでます。

よもぎ蒸しは身体の芯から温め全身の血流をよくし、基礎体温を上げる効果があります!

デリケートの粘膜に漢方薬草のスチーム吸収させるのてま、子宮をしっかり温めることができます♪

「基礎体温が低いな」

「下半身が冷たい」

など感じられた方は、ぜひよもぎ蒸し体験ください^^

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